Windowsからの警告について(Sol5-1.0.12以降)

(1)インストーラ起動直後の警告

Sol5のインストーラ(Sol5-x.x.x.exe)を起動しようとすると、Windowsによって、以下のような警告が表示されることがあります。

「Windows によって PC が保護されました … このアプリを実行すると、PCが危険にさらされる可能性があります」または「現在、SmartScreen を使用できません … このアプリを実行してよいかどうかの判断を支援できません」

Sol5-1.0.12以降のSol5はコードサイニング証明書というアプリに付ける証明書を取得していますので、このような警告は出ないはずですが、ダウンロード数が少ない間は警告が表示されるようです。

インストールファイル(Sol5-x.x.x.exe)を右クリックして表示されるコンテキストメニューでプロパティを開き、「デジタル署名」タブを開いて見ていただくと、このファイルが Hideto Sato によって作成されたものであり、証明機関によって認証されていることが分かります。証明書の情報欄には、以下のように書かれています。

この証明書の目的:
・ソフトウェアがソフトウェア発行者の送信であるか確認する
・公開後のソフトウェアの変更を禁止する

すなわち、このソフトウェアはHideto Satoによって作成され、作成後改ざんされていないということの証明です。このソフトウェアが信用できるとお考えの方は、以下のようにしてインストールしてください。

「実行」ボタンが表示されていないとき
→「詳細情報」をクリック
→「実行」ボタンが表示される
→「実行」ボタンをクリック

「実行」ボタンが表示されているとき
→「実行」ボタンをクリック

ネットで「Windows によって PC が保護されました」で検索していただくと分かりますが、大手企業でもこの警告についてまだ十分に対応できていないところがかなりあることが分かります。

(2)インストール作業実行時の警告

インストーラが立ち上がり、インストール条件設定が終わると、実際のインストール作業が始まります。このときユーザアカウント制御画面が表示され、「この不明な発行元からのアプリがデバイスに変更を加えることを許可しますか?」と聞かれます。このときはボタン「はい」を押して下さい。

このインストール作業プログラムは、インストール条件に応じてインストーラが動的に自動生成するプログラムです。このため上記証明書を事前に付けることができず、「発行元:不明」になってしまいます。「詳細を表示」リンクをクリックするとバージョン番号とHideto Satoの名前が表示されますので、これが本来の発行元であると理解して下さい。

Windowsからの警告について

Sol5のインストーラ(Sol5-xxxx)を起動しようとすると、Windowsによって、以下のような警告が表示されます。

「Windows によって PC が保護されました … このアプリを実行すると、PCが危険にさらされる可能性があります」または「現在、SmartScreen を使用できません … このアプリを実行してよいかどうかの判断を支援できません」

これはSol5がまだコードサイニング証明書というアプリに付ける証明書を取得していないからです。起動中のファイルが、当サイトからダウンロードしたファイルであり、開発者の佐藤が信用できるとお考えの方は、以下のようにしてインストールしてください。

「実行」ボタンが表示されていないとき
→「詳細情報」をクリック
→「実行」ボタンが表示される
→「実行」ボタンをクリック

「実行」ボタンが表示されているとき
→「実行」ボタンをクリック

ネットで「Windows によって PC が保護されました」で検索していただくと分かりますが、大手企業でもまだ十分に対応できていないところがかなりあるようです。

個人が作成しているフリーウェアのSol5では仕方ないかなとも思いますが、この種のことについては厳しくなってきていますので、今後どのように対応すべきか検討しているところです。

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