Sol5-1.0.8を公開しました

機能追加とバグ修正を行った新版です。「Sol5ダウンロード」のページからダウンロードしてください。今回は特定の環境で発生するバグにも対処しました。情報をお寄せいただきました利用者の方々に感謝いたします。

機能追加

  1. 画像上のコンテキストメニューを追加
    「画像幅の設定」など画像に適用できるメニューを用意しました。
  2. ファイルメニューに「書類の場所を開く」を追加
    現在開いている書類が収録されているフォルダの内容をエキスプローラで表示します。

バグ修正

  1. 1つのトピックに複数リンクを記述すると一部が欠けてしまうことがある
    この版で対策を講じました。
  2. 画像幅を変更した後、「元に戻す」(Ctrl+Z)を指示するとエラー表示
    この版で対策を講じました。
  3. 空白を含む文字列トピックのリンク先が検索できないことがある
    この版で対策を講じました。
  4. 文字列上でコンテキスト メニューを利用するとSol5が異常終了するPCがある
    Windows 11の「クリップボードの履歴」をオンにしているPCで、文字列上のコンテキスト メニューで文字列の修飾や配置の指示をすると、Sol5が異常終了することが確認されました。この版で対策を講じました。
  5. ファイルダイアログが開かなくなることがある
    「最近使用書類」が1つもなくなるという稀なケースで発生しましたが、この版で対策を講じました。

Sol5-1.0.7を公開しました

インストーラ作成ツールの変更を行った新版です。「Sol5ダウンロード」のページからダウンロードしてください。

インストーラ作成ツールの変更

Javaの標準インストーラ作成ツール(jpackage)の日本語対応が確認できましたので、この版(Sol5-1.0.7)からインストーラをjpackage使用のものに戻しました。

Sol5-1.0.2~Sol5-1.0.6 からアップデートされる方へ

Sol5-1.0.2~Sol5-1.0.6のSol5は、Sol5-1という名前のアプリとしてインストールされています。お手数をかけて申し訳ありませんが、Sol5-1をアンインストールしてから、最新版(Sol5-1.0.7以降の版)をインストールして下さい。Sol5-1.0.7以降の版は、Sol5の名前でインストールされます。

なお、Sol5-1をアンインストールしても “C:\Program Files\Sol5-1” とその下位のフォルダが残されてしまいます。空フォルダだけですので、実害はありませんが、気になるようでしたら、手動で削除して下さい。

Sol5-1.0.6を公開しました

バグ修正と機能変更を行った新版です。「Sol5ダウンロード」のページからダウンロードしてください。

バグ修正

画像をもつSol文書でのエラー対策
画像をもつSol文書で検索等を行うと、エラーメッセージが表示され、正常に実行されないバグを修正しました。

機能変更

文字列編集終了ショートカットのデフォルトをCtrl+1に変更
Escは仮名漢字変換のキャンセル等で使用し、誤入力の可能性が高いですので、デフォルトのショートカットから外しました。しかし、これまでとの互換性を考えて、設定でEscをショートカットに加えるオプションを用意しています。

Sol5の実行方法をシンプルなMDAに統一
一般の利用者の方はあまり気にしなくても良いですが、これまでSol5には複数書類アプリ(MDA)と単一書類アプリ(SDA)の2つの方式があり、どちらを選ぶか設定で指定していました。Sol5-1.0.6からは、Sol5内から呼び出された書類は呼び出したSol5プロセスで実行するという単純なMDA方式に統一しました。なお、.sl5書類のダブルクリック起動など、Sol5を外から呼び出したときは、新しいSol5プロセスが開始されます。

起動時のアップデート確認を廃止
これまでSol5起動時にアップデート確認を行うというオプションを用意していました。しかし、Sol5の起動にインターネット接続が必要であるかのように一部で誤解されましたので、これを廃止しました。しかし、メニュー「その他/アップデートの確認」は残しています。アップデート確認にはこちらをご利用下さい。